ネオバタくんが好き
https://x.com/medicigotosky/status/1793667212928307426?s=46&t=ODobMGGx2z4TmX-26LQ39A
ネオバタくんが好きなので、生活に余裕があるときはフジパンの『ネオバターロール』を買って朝食にしている。余裕がないときはフジパンではなくヤマザキの『バターロール』を買う。量はほとんど同じで、ネオバタより60円くらい安い。
https://www.yamazakipan.co.jp/product/02/index.html
このバターロールはヤマザキの商品の中でもカースト下位であるようで、公式サイトを見ても商品一覧に載っていない。でも近所のスーパーにはいつも置いてある。
ネオバタのほうが格段に美味いとかいったことはない。そもそも朝食など起床して10分くらいの曖昧な意識で漫然と口に運んでいるので、味の違いにほとんど気がつかない。それでもパッケージに好きなキャラクターがいる商品を買うのは嬉しいことである。ポケモンパンとかと同じ。あと、たまに冷蔵庫の中のネオバタくんと目が合って面白い。
自分はパンを冷蔵庫にしまうタイプの人間だ。実家ではパンは冷蔵庫には入ってなかった。代わりに絆創膏とかセロハンテープとか目薬が入っていた。
https://www.fujipan.co.jp/product/neo/neobatakun/
ネオバタくんの公式ホームページ。皆もキリ番踏んでみよう。
この2ヶ月くらいの間にネオバタの新商品がたくさん出た。『ネオ米粉ロール』『ネオフランスロール』がスーパーで安売りしていたので食べてみたのは覚えているが、味はどうだったか印象が全然ない。起き抜けにぼっーっとしながらモグモグやってるだけなのでそれも仕方ない。もっと明瞭な意識のもと、通常のネオバターロールと食べ比べてみないことにはフジパンの企業努力を理解することは叶わないだろう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000117013.html
ネオバタ総選挙が行われるらしい。
ところで最近、ネオバタくんシールが集まらない。ちょっと前までは袋留め用のシールがパッケージに貼ってあったのだが、ある時期から見かけなくなってしまった。経費を削っているのだろうか。新キャラが増えた今こそシールをまた貼ってほしい。
https://www.instagram.com/neobatakun_koushiki?igsh=MWI5NmdheTFkNXRuMA==
ネオバタくんはインスタグラムがすごく面白いから気になる人見てみて。
S学研修
https://x.com/medicigotosky/status/1861729015138238834?s=46&t=ODobMGGx2z4TmX-26LQ39A
このときツイートした研修を今日受けてきた。
「S学」という会社の教え?が基になった研修だったが、「働かざる者食うべからず」と言いたいだけの話を経営者目線からずっとされているようで、非常に退屈で死ぬかと思った。
事務のAさんという人と一緒に研修を受けたのだが、その中で展開される理論が、21世紀において当然追求されるべき労働者の権利みたいなものをあまりに度外視しており、自分はもちろんそうだが、Aさんも困惑しているようだった。
これをなぜ労働者、雇われる側である我々に説こうというのか全くわからない。こういう話を与えたとして、労働者が何を考えるか想像がついていないのだろうか。
研修は、質問される→回答する→動画を見せられる→感想・気づき・今すぐどのように行動変化しようと思ったか話す→質問→回答→動画→……の繰り返しで進んだ。
質問は「会社の批判をする人は周りから信頼されませんが、それは何故でしょうか」みたいな問いかけが多かった。
まず前提を共有してほしい。「女は劣った性ですが、それは何故でしょうか」くらいめちゃくちゃな質問をしているという自覚がそちらにはあるのか?もうお前さんの欲しい答えはわかるんだけどさ、でもこういうコミュニケーションはよくないだろ。本当にウチって営業の会社なのか?そんな会話を客としたら失注間違いなしだと思うけど。
「今すぐどのように行動変化しようと思ったか」???
誰が?俺?俺がそう思うという手筈になってるの?
どうでもいいが、「気づき」「行動変化」は営業とかマーケティングの人がよく使うジャーゴンと化している。「行動量」を「担保する」とかもそう、keepって意味で「担保」って言ってる。ほな「維持」とかでよくないか?たぶんタンポって音が気持ちいいのだ。チンポとほとんど一緒だから。
自分とかAさんが「えぇ?その理屈はおかしくないか?」みたいな指摘をすると、研修担当のBさんは「いや、おかしくないですけど」とあちら側の理論を早口で展開してきて怖かった。「S学ではこのように考えるんです」って何回も言われたのだけど、はぁ、知らんがな……とどういう顔すればいいのか分からなかった。
こんな居酒屋でオッサンがぶち撒けているような与太話が、研修会社の商品として流通していて商売が成り立っているというのはある意味で驚きだった。これが許されてるってんだから社会って懐が広いんだなぁ。
自分からすれば「無能な社員はいらないから、会社に気に入られたければ会社の求める成果出せや」という説教を「S学」とパッケージ化してるだけに過ぎない。
多様な立場からの検討・批判に堪えられないものは学問とは呼ばないと思うし、「学」と銘打ってまで権威づけようというのは、むしろ何らかの劣等感の裏返しでもあるのかと勘繰りたくもなった。なんか「学S」ってわざわざ右から読ませるようなハンコっぽいロゴもつけてて、格調高い雰囲気にしたいんだろうか。
【消費者・就活生・内定者・社員から会社に対する評価】というチャプターで、【社員は会社から評価される側であって、評価する側ではない】って主張がなされてて、それもおいおい勘弁してくれや……とちょっと笑ってしまった。
Aさんが「でも社員が会社を評価するから、転職とか皆するんですし」とコメントしたら、Bさんは「そういうのは"評価"ではない」「"評価"は"評価"ですよ」と捲し立てていた。
Bさんって思ったより無茶苦茶だし論理的でもないな、とその時に思った。論理的なフリをするのは上手いかも。
ってか教えるのヘタクソじゃないか?「評価っていっても色んな意味合いの評価がありますが、今回はこういう意味の評価について話しますね」っていうふうに前提を共有してから議論を始めないとよく分かんなくなるのに。
研修の中でも「前提を共有してから会議をしよう」という話が出てきてたのに、この研修自体はそれをやってない。なんなん?
そもそも、研修の内容とターゲットが合ってない。S学側が無意識的に前提としているようなことが多くて、こっちからすると、違う国の違う神の教えを(神が存在するという揺るぎない前提のもと)滔々と語られているようで??????だった。
全体的に、どっかの高みから「教えを垂れてやってるんだから傾聴しろ」って言われてるような印象で、話す側、話を聴く側の目線が全く合ってないように思えた。うちの会社ってやっぱり頭おかしいんだなぁ〜という感想をあらためて持っただけだし、こんなもんに学びも何もなかった。研修として失敗じゃないだろうか。
2時間半の研修の果て、最後にBさんから感想聞かれて、マジで答えに困って、「まぁ世の中いろんな考えの人がいますけど、僕は違うかなぁ……」みたいなこと俯きがちに話したら、Bさんに「うちはこの考えを採用しているので、あなたとうちは考えが合わないということですね!」って笑顔で言われた。ますますこの研修の意味が分からなかった。
まぁ別に考えが違ってたって、営業マンとしてやるべきことやって利益を出していればそれでいいはずではある。ビジネスってそうじゃん。
うちの会社は株式会社S学にいくら払ってるんだろう。1円も出してないといいな。その分の金を給料に回してほしいから。そうしたほうが皆のモチベーションは上がるんじゃないですか。
S学の社長のツイッターを事前に見ていたが、そりゃこういう奴は参政党に投票するしトランプ支持者だろうなぁガハハ!!!!!!!!!って納得した。
潰れろ!!!!!!!!!!!!!!!